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話者の位置によって動詞の後に続く形も変わります。

1. 「ていく」と「てくる」の使い分け

「てくる」は、自分に向かってだんだんと近づくことです
「ていく」は、自分からだんだんと遠ざかることでう。


※ 英語の「くる = come」と「いく= go」と直訳するかな。


動詞の中では「状態を表す動詞」と「動作・できごとを表す動詞 」のように分けでいます。

1. 状態を表す動詞

「ある」「いる」「要る」「できる」、可能動詞などの動詞は状態を表す動詞です。

2.動作・できごとを表す動詞

そして、動作・できごとを表す動詞の中にも
「継続動詞」と「瞬間動詞」二つの使い分けがあります。

例一:食べます->食べています->食べました

「継続動詞」は継続する動作やできごとを表します。
(「考える」「待つ」「話す」など)

例二:立ちます->立ちました->立っています

「瞬間動詞」は主体が瞬間的に変化する動作やできごとを表します。
(「終わる」「落ちる」「落ちる」など)

3.「ている」の使い方

例一:森子が本を読んでいます。

「(継続動詞)+ている」で、できごとや動作が継続していることを表します。

例二:りんごが落ちました。 りんごが落ちています。

「(瞬間動詞)+ている」で、変化の結果の状態が継続していることを表します。

4.動詞の後に続く形

継続的なことか、瞬間的なことかの違いは動詞の後に続く形から判定します。
「ている」「てある」「続ける」は継続的なことです。
「始める」「終わる」は瞬間的なことです。

※「ている」と「てある」の使い分け

例一:電気がついています。

例二:電気がつけてあります。

例二の「つけて」は目的があるから、「てあります」をつけました。


実行する確率の強度、意志の強さが違うと感じます。

例一:東京へ行きます。(より直接、強硬な言い方)

例二:東京へ行くつもりです。(ちょっと遠まわしな言い方)

例三:東京へ行こうと思います。(とても丁寧、遠まわしな言い方)

例四:東京へ行く予定です。 (自分の意志がない、だたの仕事かもしれない)






例一:わたしは来週名古屋へ行く予定です。([動詞]予定です)

例二:旅行は一週間ぐらいの予定です。([名詞]の予定です)

自分の意志と関係なく、すでに決まったことです。




例一:わたしはあした映画を見に行くつもりです。(行く--> 肯定)

例二:私は今度の日曜日はどこへも行かないつもりです。(行かない--> 否定)

例三:ここに来て何をするつもりですか。(つもりですか--> 疑問)


「と思う」と比べで、「つもり」はそんなに詳しい計画ではないと感じますが、
意志の強さが違うかもしれません。


例四:テレビを見たら寝るつもりです。(日常すぎで、使わない)

例五:私は医者になるつもりです。(よく使われる)


「つもり」は強い決意を述べるので、日常の細な事には使わないです。


例一:わたしは来月韓国へ行こうと思います。

例二:わたしは来年日本に留学しようと思っています。

「たい」と同じく、話者の意向や希望を相手に表すことです。
だた、「と思う」は「たい」よりもっと遠まわしな言い方と感じます。
一般的には、結構肯定なことです。

1.時間帯

例一:スペイン語を勉強しようと思います。

例二:スペイン語を勉強しようと思っています。

「と思います」は、単純的に今思ったのこと、別に詳しい計画を待っているわけではなく、
今話者が抱いている意志を相手に伝えるだけです。
「と思っています」は、以前からずっと思っていること、
今もスペイン語を勉強しようと思っています。
長い時間で計画したことです。
「勉強しよう」は意向形ですから、将来のことです。
将来スペイン語を勉強しようと思っています。

2.「一人称」と「三人称」

一人称
う・ようと思います
う・ようと思っています
つもりです
私は花子と結婚しようと思います。
夏休みにハワイへ行こうと思っています。
夏休みに国へ歸るつもりです。
三人称
う・ようと思っています
つもりのようです
田中さんは国へ歸ろうと思っています。
田中さんは国へ歸るつもりのようです。
※「と思います」は、一人称しか使わないです。
※「つもり」を用いて三人称の意志を表す場合には、後に次のようなことばをつけます。
  つまり+なのです・のようです・らしいです・だそうです・だと言っています。
※否定する場合には、
「う・とよう(は)思いません/思っていません」
「ないつもりです/つもりはありません」

3. 思考動詞の「と思う」

「と思う」は意志表現、思考動詞の二つに分けて、それぞれの意味があります。

例一:この本はきっと売れると思う。(話者の判断を示す)

例二:たしか、あの時は鈴木もそこにいたと思います。(話者の不確かさを表す)

例三:あの人は身勝手だと思う。(話者の主張を明示する)

※思考動詞の「と思います」と「と思っています」

意向動詞の「と思います」と「と思っています」と違います。
時間帯の使い分けではなく、「一人称」と「三人称」の使い分けです。

例四:この人は厳しいと思います。

例四には、「私」が主語であり、一人称の思いを表すと解釈します。

例五:太郎は行かないと思っている。

一方、他人の判断を伝える場合、「思っている」のような形になります。

ここの「思っている」は感情形容詞に似た、「太郎」という第三者の心理述べと解釈します。


1.意向形の活用

A)一段動詞
辞書形
意向形
食べる
食べよう
※ 「る」-->「よう」
B)五段動詞
辞書形
意向形
買う
買おう
聞く
聞こう
話す
話そう
立つ
立とう
死ね
死のう
読む
読もう
座る
座ろう
泳ぐ
泳ごう
遊ぶ
遊ぼう
※    う段-->お段+「う」

C)不規則動詞
辞書形
意向形
する
しよう
いく
行こう
くる
こよう
2. 意向文にできない動詞

「できる」、「分かる」など、能力意味がある動詞、
及び「閉まる」、「降る」、「止まる」など、非意志の自動詞は意向形にならないです。

3. 意向形の普通体と丁寧体

普通体: ~(V意向形)(よ)う
丁寧体:~(Vます形)ましょう

例:頑張ろう ―> 頑張りましょう
4.意向形の使い方

A) 自分やある団体を応援する

例一:あと一週間で試験が終わるから、皆、頑張ろう!

ある行動をする直前で、努力するという意味です。

B) 獨り言

例二:あと一週間で試験が終わるから、頑張ろう!

誰かと話すのではなく、ひとりごとを言うことです。



「未然形」、「連用形」、「終止形」、「連体形」、「仮定形」や「命令形」などの活用は
まだ覚えていないです。
特に「た形」と「て形」の活用はよく間違えていますので、もう一度メモします。


A)一段動詞
辞書形
た形
て形
食べる
食べた
食べて
※ 「る」-->「た」「て」


B)五段動詞
辞書形
た形
て形
買う
買った
買って
聞く
聞いた
聞いて
話す
話した
話して
立つ
立った
立って
死ね
死んだ
死んで
読む
読んだ
読んで
座る
座った
座って
泳ぐ
泳いた
泳いて
遊ぶ
遊んだ
遊んで
※ 「う」「つ」「る」-->「った」「って」
「ね」「む」「ぶ」-->「んた」「んて」
「く」-->「いた」「いて」
「ぐ」-->「いだ」「いで」
「す」-->「した」「して」


C)不規則動詞

辞書形
た形
て形
する
した
して
いく
いった
いって
くる
きた
きて