例一:消防士の服の素材は非常に燃えにくいです。
「にくい」は、物理的な困難を表す時に使われます。
物理的に「燃えにくい」と解釈して、主観的な困難や事実を述べます。
例二:虫歯が痛くて食べづらいです。
「づらい」は、心身的に痛みを感じて、その難さを述べます。
物理的な困難ではなく、自分が感じた「虫歯の痛み」を述べます。
例三:平和条約を結ぶ上で領土問題は避けがたい問題だ。
「がたい」は、能力的にできないという意味で、 困難というより、不可能に近いです。
または、心情的にはやりたいけど、状況的には難しいかもしれません。
心情的には、「領土問題」を「避けたい」けど、やっぱり「避けられない」です。
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