日本語に「そうだ」、「ようだ」、「みたいだ」、「らしい」は中国語に「像」の意味と似ていますが、
区別があります。
区別があります。
1.「不確実」と「確実」
伝聞の表現には、内容によって様々な言い方があります。
確実なことを話す時は「そうだ」など、 不確実なことを話す時は「らしい」、
「みたいだ」などを使います。
「みたいだ」などを使います。
「ようだ」は人から聞いたことや自分でも物を見てある程度確信を持って判断します。
「そうだ」は人から聞いた、ある信頼できる情報源(ニュースとか)からの情報で確実します。
「らしい」は「そうだ」と似ていますが、確実性は低くて、もっと間接的に得た情報です。
「みたいだ」は「ようだ」と似ていますが、また確実性は低いので、比喩的な使い方です。
2.「そうだ」と「ようだ」の使い分け
「そうだ」は人が言っていた、或いはニュースで言っていたことを相手に伝える時に使われます。
一般的には、「伝聞」と「推定」二つの意味があります。
例ー:雨が降るそうだ。(伝聞-->誰かから聞いた話しを伝えている)
例二:雨が降りそうだ。(推定-->話している人が予想している)
伝聞の「そうだ」をつける場合は、前文の內容は文法的に変えません。
推定の「そうだ」をつける場合は、過去や意向などの説明は許しません。
そのため、前文の文法はある程度に変えます。
そのため、前文の文法はある程度に変えます。
一方、「ようだ」には「様態」と「比喩」二つの意味があります。
例三:雨が降るようです。(様態-->自分で状態を見て判断する)
例四:春のような暖かい日ですね。(比喩-->想像しやすく例をあげる)
3.「らしい」と「みたいだ」の使い分け
例ー:次郎は子供らしい遊びをしている。
次郎は3歳の子供で、積み木で遊んだり、お絵かきをしたり、
その年齢の子供のように遊びをしています。
その年齢の子供のように遊びをしています。
そして、次郎は本当に3歳の子供です。
例二:次郎は子供みたいな遊びをしている。
今度の次郎君は30歳成人で、積み木で遊んだり、お絵かきをしたり、
小さな子供のように遊びをしています。
小さな子供のように遊びをしています。
が、次郎はそんなに小さな子供ではありません。
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