助詞:「に」の使い方




「に」の文法ミスが多いから、もう一度ノートにまとめます。


1. 「人・事・物の存在を表す」


例ー:駅の前にマクドナルドがあります。

例二:私には妹がいます。

例三:公園にはブランコがあります。


2. 「事件・動作の発生を表す」


例ー:金曜日の午後2時に会議があります。

例二:彼が最初に到着した人でした。


3. 「目的地・到着点を表す」


例ー:壁にポスターを貼った。

例二:目的地に到着した。


4. 「変化の結果を表す」


例ー:翔太君は先生になりました。

例二:信号はアカに変わりました。


5. 「動作の対象に指定する」


例ー:恋人に会いたい。

例二:親に逆らう。

例三:提案に賛成する。

例四:試験に合格しました。

例五:母に本をもらいました。(※「もらう」とつけば、動作の与え手に指定する)


6. 「分母や動作の周波数を表す」


例ー:3人に1人が未婚。

例二:3日に1度のお洗濯をします。

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